利尿薬 ●サイアザイド系利尿薬 腎尿細管再吸収など、利尿作用が弱く、主に降圧剤として使用される。 遠位尿細管のNaポンプ(Na-Cl共輸送系)を阻害 →Na, H2O再吸収抑制 →相対的にNa-K交換機構活性化 副作用: 低カリウム血症→インスリン... 2012.11.08
心不全マーカー 心不全マーカーとしてはHAN、BNP、NT-proBNPの順に保険採用。 ・HANP 心房負荷の多いものでは意義があるが、上昇しないケースも多々ある。 除水により下がるので、Dry Weight決定の為の参考にはHANPのほうが役立つため、... 2012.11.08
ワーファリン投与方法 ●投与対象 CHADS2スコア :C(心不全) H(高血圧) A(70歳以上) D(糖尿病)を各1点 S(脳虚血イベント)を2点としその合計を点数化したもの。心房細動患者の脳梗塞発症リスクに相関し、2点以上はワーファリン投与が推奨される。 ... 2012.11.07
アルツハイマー型認知症の治療薬 ●アリセプト(ドネペジル) 意欲低下、うつ、不安、感情鈍磨などの症状を改善しやすい 軽~高度まで幅広くアルツハイマー型認知症に有効 1日1回投与で開始から有効用量まで、1~2週と他の治療薬に比べ早く移行可能 1日1回3mgから開始し、1~2... 2012.11.07
耳鳴り ●概念 耳鳴は難聴とともに出現することが多い。不眠やうつ状態などを引き起しうる。脈拍と同調する耳鳴の一部に、腫瘍や血管病変に起因するものがあり、注意が必要である。 ●耳鳴の原因 蝸牛性耳鳴には、次の原因が考えられている。 蝸牛有毛細胞の異常... 2012.11.06
航空性中耳炎~飛行機離着陸時の耳痛 ●概念 耳管は鼻の奥にある上咽頭の側面から中耳までを連絡する管で、中耳と外界の圧の平衡を司っている。航空機による旅行などの際、アデノイド肥大や上気道炎などがあると、この耳管機能がうまく働かず、中耳の圧調整障害が起こる。 ●症状 耳痛、耳閉感... 2012.11.06
ループス腎炎治療 ●診断 持続的尿蛋白>0.5g/日または3+以上(随時尿で蛋白/クレアチニン比>0.5)、顆粒円柱、活動性尿所見(尿RBC>5、尿WBC>5、赤血球円柱、白血球円柱) ●分類 ClassⅠとclassⅡでは免疫抑制療法は必要ない。 Clas... 2012.11.06
SLE検査 ●血液検査所見 白血球減少(4,000/mm3未満)、リンパ球減少(1,500/mm3未満)、血小板減少(10万/mm3)正球性正色素性貧血、自己免疫性溶血性貧血(網状赤血球増加、ハプトグロビン低下)、赤沈亢進 ●検尿所見 持続的尿蛋白>0... 2012.11.05
ループス腎炎の診断・治療 ●ループス腎炎の分類 Ⅰ型:微小メサンギウムループス腎炎 光顕では正常だが、蛍光抗体法・電顕でメサンギウムに免疫複合体沈着、尿蛋白陰性 Ⅱ型:メサンギウム増殖性ループス腎炎 光顕でメサンギウム細胞または基質の拡大、メサンギウムに免疫複合体沈... 2012.11.05
SLEの診断・治療 ●概念 抗原と抗体が結合した免疫複合体の沈着と、この沈着によって引き起こされる補体による組織障害(GellとCoomsのIII型アレルギー)が中心。全身性の自己免疫疾患。 ●疫学と成因 好発年齢は20-40歳台であり、男女比は1:10で若い... 2012.11.05