抗うつ剤

★SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)
●パキシル 10mg、20mg 1日1~2回投与 最小20mg 等価換算20mg 10~40mg 半減期13時間
効果強い
強迫神経症、神経症性うつ病、不安障害に効く
離脱起こしやすい
当たるとすごく効くが薬抜けられない→漸減は1Wに10mgずつ5mgまで減量してから中止する
トフラニールと同等の効果
うつ40mg、パニック30mg、強迫50mgまで
食欲減退の効果
効果発現遅い(2週間~1ヶ月)
焦燥感・過活動→自殺のリスク
18歳以下では特に自殺・自傷行為
首筋・後頚部の不快感、金属音
●ルボックス、デプロメール 等価換算100mg 50~150mg(300mgまで可)
認知機能改善効果
鎮静的
離脱起こしにくい、パキシルより効果マイルド→若者や老人に処方しやすい
統合失調症にも使える
用量依存性
副作用:嘔気、眠気
効果発現遅い(2週間~1ヶ月)
強迫神経症に有効
●ジェイゾロフト 等価換算50mg 25~100mg 25mg、50mg 最小50mg 1日1回投与 半減期24時間
副作用少ない
意欲低下に効く
脳の賦活作用あるため、死にたい人に使うと死んでしまう
焦燥感に効果あり
体重減少率高い
性機能障害はパキシルより少ない
強迫性うつ病に有効
副作用:下痢
デプロメール<ジェイゾロフト<パキシル
★SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)
●トレドミン 50~100mg 15mg、25mg
副作用少ない
効果やや弱い
効果発現早い(5~7日)
老人に使いやすい(15mg 2Tまで)
覚醒・認知に影響ない
代謝単純、併用OK
●サインバルタ 20mg→40mg→60mg(1週間ずつ増量)
DMによる神経因性疼痛にも効く
サインバルタ+レメロン=カルフォルニア・ロケット燃料
★NaSSA(ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬)
●レメロン、リフレックス 15mg、30mg、45mg 15~45mg
テトラミドを改良
老人のうつ・疼痛・食思不振に効く(7.5mgから)
眠気がある
性機能障害少ない
体重増加
★三環系抗うつ薬:大量服薬時QT延長するため必ず入院させる
●トフラニール 50~200mg
副作用強い(抗コリン作用等)
眠気少ない
効果やや弱い
抗鬱、夜尿症、原因不明の疼痛、ナルコレプシー、周期性傾眠症
●トリプタノール 50~150mg 最強
不安が強い時、不安焦燥
トフラニールより強い
セロトニン優位
副作用:抗コリン(口渇、眠気、便秘)、自律神経(口渇、便秘、起立性低血圧)、尿閉、眠気強い、肥満
●アナフラニール 50~225mg 10mg、25mg
IVがある
意欲低下
抑うつ強い時、遺尿症
不安焦燥
セロトニン再取り込み阻害作用強い
慢性疲労にも効く
●アモキサン 50~300mg 10mg、25mg、50mg
老人に効く
ルジオミールより眠気少ない
効果発現早い(1W)
躁転多い
やや口渇あり
うつ以外に他症状にも有効
副作用:ジスキネジア
●アンプリット 10mg、25mg ~150mg
トフラニールやトリプタノールより効果弱い
抗コリン作用なし、眠気なし
効果発現早い
●ノリトレン 10mg、25mg、30~150mg
自律神経系の副作用少ない
心負担少ない
★四環系抗うつ薬
●ルジオミール 10mg、25mg、50mg、~150mg
三環系より副作用少ない
副作用:眠気、けいれん発作、口渇、便秘
てんかん禁忌
アモキサンより躁転少ない
穏やかな効き目
鎮静的
●テトラミド 30~60mg ~120mg
子供にも20mgまで使える
老人にも使える、せん妄初期・予防に効く、老人期うつ病に効く
眠気少し、睡眠薬としても使える、レム睡眠の質を上げる
副作用少ない
緑内障でも使える
禁忌:MAO阻害薬
★その他
●レスリン、デジレル 25mg、50mg、~200mg
せん妄、不眠
副作用:眠気、口渇、便秘
三環系より抗コリン作用弱い、抗うつ弱い
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