伝染性膿痂疹(とびひ)

●概念
虫刺されや湿疹などを掻爬することによりできた傷に黄色ブドウ球菌やレンサ球菌が感染してできた小児の体幹・四肢の膿疱を伴う痂皮。接触感染により感染が広がる。
0~6歳に多い。夏季に多い。
●治療
外用と内服で差がないという報告あり。
1剤をだらだらと使うよりいくつかの薬剤を短期間で次々と使うサイクリング療法が勧められる。
・外用薬
①アクチアム、フシジンレオ
②クロマイP
③バクトロバン
ゲンタシン、バラマイシンは耐性率が高い
じゅくじゅくするような病変には亜鉛華軟膏を併用する。
・内服薬
①セフゾン
②メイアクト、フロモックス
③ファロム
④クラリス、ミノマイシン(3~4日間)、オーグメンチンとホスミシン併用、バクシダール
●予防
シャワーでよく洗う
手洗い
入浴は最後
プール禁
よく乾燥させる
感染防止のためガーゼで保護する
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